参加者は、失語症者29名(男性20名/女性9名)、ご家族13名。その他の方が10名の総勢51名。
失語症者の内、東京版つどいに初参加の方は5名でした。
偶然にもご夫婦で、それぞれ小学校1年生と2年生を連れた
ご家族が初参加です。(ともに、奥様が失語症)
家族ぐるみの情報交換の場にもなったようです。
普段、なかなか参加できない神奈川方面からの参加も目立ちました。
司会のなかまたさんの「待ちに待った沖縄のつどい!」という宣言と
一人コントに大笑いして会は始まりました。
元気いっぱいで、リズムの良い進行で、自然と参加者の笑顔と
発話を引き出していましたね。
司会 なかまたさん |
参加者
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第2部は 前回に引き続き全員での話合い。テーマは「私の失語症」です。
ご自分の失語症の症状や出来ること、出来ないこと。
発症からの経過などについて15名が発表しました。
それぞれの話に、自分と同じ体験、同じ思いを発見できます。
お互いの様子を聞くことで、より一層 仲間意識が深まった会となったようです。
発表のために、自分のことについて整理できた。という意見もありました。
2次会に参加したメンバーは、江ノ島大橋から茅ヶ崎の花火を
見ることが出来ました。
海からの心地よい風に吹かれて、みんなで美しい花火をみながら
友情について、夢について、今後のつどいについて
語り合った夏休みらしい、幸せな1日でした。
次回は、いよいよ記念すべき第20回。
皆様にお目にかかれることを楽しみにしています。
準備委員会:ケロさん、ミズホさん、黒澤会長、Key
中嶋さん、なかまたさん、タケシさん、林健二郎さん
記録の表紙担当:なかまたさん
記録:相馬肖美
参加者全員集合!
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