東京版 記録

★第1回全国若い失語症者のつどいイン東京
(第36回東京版「若い失語症者のつどい」)

日時:2006年6月10日(土)  12時〜17時
会場:東京ビックサイト 会議棟 1階102会議室
交通:ゆりかもめ 国際展示場正門駅 下車徒歩3分
  りんかい線 国際展示場駅 下車徒歩7分   アクセス

  皆さまこんにちは。いよいよ東京も梅雨らしいお天気になりましたね。
  さて、先日はよいお天気で行われた
「第1回全国若い失語症者のつどいイン東京」について簡単にご報告します。
表紙作成 Nさん
  東京ビックサイト会議棟102号室に集まったのは、
北海道 岩手県 秋田県 宮城県 石川県 大阪府 茨城県 埼玉県 千葉県 神奈川県 東京都 山梨県 「パソコン工房 ゆずりは」から
失語症の方58名(男性45名 女性13名) ご家族35名と その他の方(友人 ST ST学生など)38名の131名。
広い会議室は その日のお天気と同様に明るい皆さんの熱気でいっぱいでした。

  司会担当は、東京版会長の黒澤武史さんと東京版相談役の中嶋嘉樹さん。司会の挨拶では、つどいの歴史と同じ若い仲間に出会えた喜びについて語られました。
呼び掛け人の林健二郎さんは お仕事のため残念ながら欠席でしたが、つどいを思う詩を寄せてくださいました。

◆自己紹介
  プログラムは、参加者の自己紹介。 あいうえお順に58名が発表しました。

  ご自分の発症からのこと、ご家族のこと、趣味や最近思うことなど、 参加者それぞれが それぞれの方法で発表なさいました。
いつもながら 皆さんの笑顔があふれつつも  同じ思いをしていることに 胸をつかれるような場面もあり、 たくさんの友情と共感が生まれていました。
  全員の自己紹介が時間通りに終わるか 心配されましたが、 休み時間中の運営委員の判断で 「委員は手短に発表!」と決まり 見事に時間内に全員の自己紹介が出来ました。

  最後に STの遠藤尚志先生から励ましのことばをいただいて 「世界に1つだけの花」を全員で熱唱し 会は終わりました。
再開の喜びに満ち溢れた 生き生きとした会合だったように思います。

 「世界に1つだけの花」 SMAP

集合写真
集合写真
◆懇親会
  その後は 会場を移しての懇親会。 73名の方が 交流を深めました。
東京版会長の黒澤さんと大阪版会長の森本さんの乾杯の挨拶から 始まった懇親会では、お話に忙しく お台場の美しい夜景を見るのを忘れるくらい 盛り上がりました。

  次回の 東京版のつどいは 8月5日(土) 江ノ島での開催を 予定しています。
皆さまにお目にかかれるのを楽しみにしています。

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運営委員会:Iso、黒澤会長、Saga、Suga、Taka、Key、とも、中嶋、林健二郎、ヒラリン、ぱんだ(猫)、Hoso、Mori、アキコ、Wata
記録の表紙担当:Nさん

記録:相馬肖美

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