参加者は失語症者26名(男性19名・女性7名、初参加1名)、ご家族、STの方、出版社の方まで含めて総勢50名。
司会は、マコトさんです。
第一部は名前がハ行の方から自己紹介(氏名、年齢、障害を負った時期、原因、後遺症、近況など)
第二部は第14回でもみずほさんに教わったじゃんけんゲームに始まり、
話し合い テーマは「自分の障害から困っていること」
雨天用になかまた一家がそろえてくださったビンゴゲーム
最後に全員で「翼をください」を合唱して終わりました。
残念ながら観桜会は雨で中止でしたが、楽しいサピオの中で盛り上がった「つどい」でした。
稲荷山公園、雨でもきれいな桜 |
中央が林さん、右側が司会のマコトさん
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◆「されど観桜会」◆
4月5日、第17回「若い失語症者のつどい」は冷たい雨になりました。
埼玉稲荷山公園で観桜会を予定していたのにできずに残念でした。
今回から、黒沢新体制になりましたが、前の責任者としての私は少し
心配でありました。しかし、てきぱきと会長の役目をこなしているのには
感心しまた安心しました。
会はサピオ稲荷山室内で行われました。ゲームあり、話し合いあり、歌ありで、
皆さんの笑い声や歌声があふれていました。17回になってだいぶ
交流が進んでいることを実感しました。会場への往復の電車も一緒
だったと数人のお仲間が自己紹介で言っておりました。
「来て良かった」
私は会場から駅まで戻る公園の桜を観ながらそう思いました。
冷たい雨でしたが桜は満開でした。
胸の桜も満開でした。
2003.4.6 よびかけ人 林 健二郎
準備委員会:ケロさん、黒澤会長、マコトさん、Key、
中嶋さん、なかまたさん、タケシさん、林健二郎さん
会場予約:なかまた家
記録の表紙担当:なかまたさん
記録:相馬肖美
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