記   録

 
■「第10回 若い失語症者のつどい」(東京版)
日 時:2001年12月1日
            12時15分〜16時00分
会 場:中央区立晴海区民館 3階“2・3号室”
            晴海トリトンスクエアの一角
            東京都中央区晴海1−8−6

  地下鉄大江戸線勝どき駅から歩いて10分ぐらい、すごくきれいな建物の一角でした。

  晴海区民館は見つけづらいので、てんてんさんが道案内役をしていただいて助かりました。
なかまたさん表紙作成
  司会者はケロさん、当日のプログラムは、毎回行う自己紹介(氏名・年齢・障害を負った時期・原因・後遺症・近況など)
特になれている人は、近況報告を中心に行いました。
  次はKさんが提案された、じゃんけんゲーム。
  ちょっと変わったルールで10分ぐらいですがとても楽しかったです。

  最後に一人暮らしについて、林健二郎さんから始まり、ケロさん、中嶋さん、黒澤さんなど人それぞれ一人暮しをどうされているか発表があり、周りの会員から質問攻めにあわれた方もいました。
ある家族の方からいただいた写真
  2次会も30人以上の方が参加され、終わった後も抽選会などあり忘れられない1日でした。

◆呼びかけ人 林 健二郎さんから一言◆
  ケロさんの司会は立派なものでした。
母君の心配そうな顔が目に浮かびます。

  私は呼びかけ人として多少疲れてきたことは否めません。
けれど私のとった会の方向性を理解し、協力してくださる親御さんベテラン失語症者が増えています。

  先日の二次会でそれを感じました。達成観のある喜びが胸に満ちます。
達成観のある喜び。それは単なる楽しみとは違うと考えます。
  そうです。昨日のケロさん、母君、Sさんの喜び。これらは皆達成観のある喜びだと思います。"つどい"を達成観漲る場所にしましょう。

  単なる楽しさ、おかしさだけではなく。
創りたいですね!!そんな"つどい"を。・・・  林 健二郎
前のページ 記録メニューへ 次のページ